イサクパシャ宮殿:街の東5kmの山腹にあるクルド人の宮殿です。17世紀にこの地を支配したイサク・パシャによって建設がはじまり、1784年に孫のメフメット・パシャが完成させました。宮殿からは、ドゥバヤジット周辺を見渡せ眺めが素晴らしいです。近くには、要塞があります。
メチュル・ホール:隕石の穴です。トルコでは、世界第2位の大きさといわれています。街から35kmの所で、イランとの国境検問所の近くにあります。直径35m、深さ60mです。隕石の穴にしては、直径よりも深い穴ってのが気になります。なんとなく、井戸という印象です。
アール・ダァ(アララット山):ノアの箱舟が流れ着いたとされる山です。ドゥバヤジットの近郊26kmの所には、ノアの箱舟が埋まっているといわれる場所もあります。地形が箱型になっているだけで、実際には何も無いらしい。。。アララット山は標高5137mもある一級品の山なので素人は登れません。アララット山の右側には、小アララット山(標高3896m)と呼ばれる山がそびえています。富士山型で形のいい山です。
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